プロフィル
◇1953年、大阪市に生まれる。男性。本名:杉本 浩。
◇某大学工学部建築学科卒業、大学院修士課程修了。
◇建築職技術屋として就職。
◇40代のとき、たまたま、白川静著「漢字」(岩波新書)を読み、漢字の面白さに取りつかれ、以後研鑽を積む。
◇2019年3月で、永年のサラリーマン生活に終止符を打つ。これからは漢字三昧?
◇兵庫県西宮市在住。 妻子あり。孫もあり。犬は2016年9月逝去。
- 関西漢字教育サポーターの会 会長(2019.6月より)
◇資格・称号(順不同)
2013年 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 認定)第1期
2013年 漢字教育サポーター(公益財団法人 漢字能力検定協会 認定)第1期
1996年 漢字能力検定 一級合格 第6期
1994年 実用英語技能検定 準一級合格
1987年 一級建築士登録
1999年 建築基準適合判定資格者登録
2001年 初級システムアドミニストレータ 合格
2009年 なにわなんでも大阪検定 二級合格
ごあいさつ
「建築と漢字と、どういう関係があるの?」と時々聞かれます。「それぞれ意味を持った部品を組み合わせて、新しい意味のあるものを作る、という点で共通しています。」と答えることにしていますが、実は後付けの理由です。
若いころから民族学や古代史、言語学などに興味を持っていて、大学での研究対象も江戸時代の裏長屋の生活や古代の遊山空間など。就職してからも、法解釈やまちづくりなど、文科系的要素が強い仕事が主体でした。
そんななかでたまたま読んだ「漢字」によって、目からうろこを山ほど落としていただき、白川文字学にどっぷりと浸かることになりました。
以後、本を読むだけじゃなくて思うところを残しておこう、と思って書き溜めた漢字と日本語に関するエッセイ(メモ程度のものもありますが)を、ふと気が向いてホームページで公開することにしました。
なかには20年近く前の文章もあり、読み返してみるとその未熟さが恥ずかしく、公開するにあたって大幅な手直しが必要でした。また、白川文字学一辺倒でもいけないと感じ、他の説も踏まえて手を加えた部分もあります。でもまだまだ不十分な部分や思い込みによる間違いなどもあろうかと思います。御叱正をお願いいたします。
ひろりん 拝
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